会議のあと、録音を聞き直しながら議事録を作る。これが毎回のことになると、会議そのものより後処理に時間がかかってしまいます。
結論からいうと、Nottaでは「録音→文字起こしの確認→AI要約→決定事項の整理→共有」という順番で進めると、議事録を作りやすくなります。ただし、AIの文章をそのまま確定版にするのはおすすめしません。担当者・期限・数字などは元の音声と照らし合わせることが重要です。
Nottaで議事録を作る5ステップ
1.会議を録音する
NottaのWeb版またはモバイルアプリにログインし、ホーム画面の「録音開始」から録音します。リアルタイム文字起こしを有効にしていれば、録音と並行して発言がテキスト化されます。録音を始める前に、会議参加者への説明や社内の録音ルールも確認しましょう。
録音済みの音声・動画を使う場合は、ファイルのインポートという別の方法もあります。対応形式や容量でつまずく場合は、Nottaのアップロード条件とエラー対処を先に確認してください。
2.文字起こしの誤りを直す
録音が終わったらノートを開き、固有名詞、金額、日付、否定表現、話者名を重点的に確認します。「やる」と「やらない」のような小さな違いが、後の業務に大きく影響するからです。
AI要約は文字起こし結果を材料にします。元の文章に誤りが残ったままだと、要約にも誤りが引き継がれるおそれがあります。先に重要箇所だけでも修正する方が合理的です。
3.AI要約を生成する
ノートのAI要約エリアから、用途に合うテンプレートと言語を選んで要約を生成します。Notta公式ヘルプでは、AI要約の生成には200文字以上のテキストが必要と案内されています。短い録音で要約できない場合は、まず文字数を確認しましょう。
AI要約は無料プランを含む各プランで利用可能ですが、利用回数には条件があります。生成が成功すると1回分が消費されるため、むやみに繰り返すより、文字起こしを整えてから実行するのがよいでしょう。
4.「決定事項・担当者・期限」を人が確定する
AI要約が完成したら、次の3点を会議の原音声と照合します。
- 決定事項:何を決めたのか、保留したことは何か
- 担当者:誰が対応するのか
- 期限:いつまでに対応するのか
議事録は、発言を短くまとめただけでは仕事に使いにくいものです。「読んだ人が次に動ける状態」まで整理できて、初めて価値が生まれます。一般的な整理手順はAI議事録を仕上げる5ステップでも解説しています。
5.共有する前に公開範囲を確認する
Nottaではノートの共有リンクを作成できます。共有自体は無料プランを含む各プランで案内されていますが、共有権限や閲覧範囲は必ず確認してください。公式ヘルプによると、共有リンクを知っている人はログインなしで閲覧できる場合があります。公開範囲、共有する内容、有効期限やパスワード保護の設定を確認してください。会議の内容に個人情報や機密情報が含まれる場合は、社内規程に沿って扱いましょう。
なお、共有リンクの利用と、文字起こしデータをファイルとしてダウンロードすることは別機能です。Notta公式ヘルプでは文字起こしデータのダウンロードはプレミアム以上のプランが対象とされています。無料版で使える範囲を誤解しないことが大切です。
無料版で始める前に確認したいこと
まずは短い会議や個人メモなど、失敗しても影響の少ない用途で試すのがおすすめです。録音時間、AI要約の利用回数、エクスポートなどはプランによって条件が異なります。使い始める前にNotta無料版と有料版の違いを確認しておくと、不要な課金や手戻りを避けやすくなります。
2026年10月時点のNotta公式料金表では、フリープランは文字起こしが月120分・1回につき最大3分、AI要約は月10回です。長い会議を無料版で一度に文字起こしできるわけではありません。まずは3分以内の短い音声で操作を確かめ、必要なら有料プランを検討しましょう。
無料版で試したい方へ:録音・文字起こし・AI要約の流れを確認できます。※広告 Notta公式サイトで無料版を確認する
有料版を検討する際は、料金だけでなく、必要な録音時間・要約回数・ファイル出力・共有方法を先に書き出して比較してください。契約後の自動更新や返金条件はNottaの解約・返金ルールも参考になります。
よくある質問
AI要約が作れないのはなぜ?
文字起こしテキストが200文字未満、利用回数の上限、編集権限などが考えられます。まずはノートの文字数とプラン・権限を確認してください。原因を「文字数・残り回数・権限・端末・管理者設定」に分けたNottaのAI要約ができないときの確認手順も参考にしてください。
録音したら自動で正確な議事録になる?
文字起こしとAI要約は議事録作成を助けますが、発言者、固有名詞、数値、決定事項などの確認は必要です。重要な会議では人による最終確認を省かないでください。
無料版で議事録を共有できる?
公式ヘルプでは共有リンク機能は全プランが対象です。ただし、ファイルのダウンロードは別条件です。共有相手に見える範囲も設定時に確認しましょう。
まとめ|議事録の目的は「次の行動」を明確にすること
Nottaを使うメリットは、録音から文字起こし、要約までの下準備を短縮できることです。だからこそ最後は、人が決定事項・担当者・期限を確認して、読み手が動ける議事録に仕上げましょう。
まずは無料版で短い録音を試し、必要な機能が足りるかを確かめてから有料版を検討するのが堅実です。無料版と有料版の違い・課金判断はこちら。
無料版で使い勝手を確かめたい方へ:短い会議で録音とAI要約を試し、必要な機能がそろうか確認してみてください。
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