Nottaを使っていて「15分ほどの録音なのに16分消費されている」「同じ音声を再文字起こししたら利用時間が減った」と感じたことはありませんか。利用枠の計算方法を理解しておくと、無料版で足りるか、有料版を検討すべきかを判断しやすくなります。
結論:無音も含む音声全体を1分単位で切り上げ
Notta公式ヘルプ(2026年9月21日更新)によると、文字起こし時間は音声データ全体の再生時間で計算され、1分未満の端数は切り上げです。たとえば12分5秒の音声は13分として扱われます。無音部分だけを除いて計算する仕組みではありません。
消費時間の計算例:12分5秒の音声は何分?
公式の「1分未満切り上げ」ルールで計算すると、12分5秒の音声は13分です。同じ音声に対して再文字起こしを1回実行すると、13分が追加され、文字起こし時間の合計消費は26分となります。さらに文字起こし完了後に訳文を生成すれば、もう13分が加算され、合計39分です。
計算式:切り上げ後の音声分数 × 文字起こし・再文字起こし・訳文生成の実行回数。これは公式ルールに基づく試算であり、当サイトの利用実測ではありません。機能によっては、時間とは別に利用回数も消費します。
どの操作で利用枠が消費される?
| 操作 | 消費されるもの | 注意点 |
|---|---|---|
| 録音・Web会議・画面収録 | 音声全体の長さに応じた文字起こし時間 | 1分未満は切り上げ |
| 音声ファイルのアップロード | 文字起こし時間+ファイルインポート1回 | 時間と回数は別の枠 |
| 再文字起こし | 対象音声の長さに応じた文字起こし時間+ファイルインポート1回 | やり直しでも追加消費 |
| 文字起こし後の訳文生成 | 対象音声の長さに応じた文字起こし時間 | 初回分とは別に消費 |
| AI要約の生成・再生成 | 生成成功ごとに要約回数1回 | 削除しても回数は戻らない |
| リアルタイム翻訳・2か国語文字起こし | 対象ノート作成ごとに翻訳機能の利用回数1回。加えて録音時間に応じた文字起こし時間 | 文字起こし時間と機能回数の両方を確認 |
「時間」「ファイルインポート回数」「AI要約回数」「翻訳機能の利用回数」は別の管理項目です。残りの文字起こし時間が十分でも、別の回数制限に達すると目的の操作ができない場合があります。
「残り時間」と「リセット日」の確認方法
Web版はホーム画面右側の「プラン使用状況」、アプリ版は「設定」画面上部から確認できます。文字起こし時間以外の枠は「使用状況を確認」を開くと表示されます。
無料プランはアカウント登録日の毎月同日・同時刻、有料のプレミアム・ビジネスプランは初回購入日の毎月同日・同時刻を基準にリセットされます。月末やトライアルからの移行には例外があるため、実際の画面に表示されたリセット日時を優先してください。また、ワークスペースのAIクレジットはメインプランとリセット日が異なる場合があります。
無料版で足りるかを判断する3つのポイント
- 月の録音総時間だけでなく、各音声の端数切り上げを考慮する。
- 再文字起こし・翻訳を何度使うかを見込む。
- アップロード回数・AI要約回数など、時間とは別の利用枠も確認する。
料金だけで判断せず、まず自分の会議やインタビューの長さを数件記録し、必要な利用枠を試算するのがおすすめです。無料版と有料版の違いは、Notta無料版と有料版の比較記事で確認できます。
無料版で試すか、有料版にするか迷う場合は、まず上記の方法で1か月の必要時間を試算してください。プランごとの条件と、承認済みの公式サイト広告リンクはNottaの無料・有料比較ページにまとめています。リンク先には広告を含みます。
よくある疑問
Q. 会議中に話していない時間は無料ですか?
いいえ。公式ヘルプでは、無音を除外した発言時間ではなく、音声データ全体の長さで計算すると案内されています。録音前後の長い無音も含め、音声の長さを確認しましょう。
Q. 一度文字起こししたデータをやり直すと、消費時間は戻りますか?
再文字起こしを実行すると、対象データの長さと同じ時間を追加で消費します。ファイルインポート回数も消費対象なので、実行前に残りの利用枠を確認してください。
Q. 毎月1日に利用枠がリセットされますか?
必ずしもそうではありません。無料版は登録日、有料版は初回購入日を基準とし、月末登録やトライアル移行時には例外があります。自分のリセット日時はNottaの使用状況画面で確認できます。
まとめ
Nottaの利用枠は「実際に話した分数」ではなく「音声全体の長さ」を切り上げて計算します。再文字起こしや翻訳で同じ音声の時間が再度消費される点にも注意が必要です。使い方を把握してからプランを比較すると、不要な課金や利用枠不足を避けやすくなります。
出典:Notta公式ヘルプ「文字起こし時間と利用回数の計算方法」(2026年9月21日更新、2026年10月17日確認)。最新条件は公式案内をご確認ください。


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