Nottaの文字起こしを修正する方法|誤字・一括置換・再文字起こしの違い

ノートパソコンとヘッドホンのあるデスク。文字起こしテキストを確認・修正するイメージ 文字起こしAI

結論:Nottaの文字起こしに誤字や聞き間違いがあっても、すぐに録音し直す必要はありません。まずは①テキストを直接編集、②同じ誤字を検索・置換、③言語設定などが根本的に違う場合だけ再文字起こしの順に確認するのが効率的です。

この3つはできることも、利用枠の消費も違います。特に「再文字起こし」は音声の長さに応じた文字起こし時間とファイルアップロード枠を消費するため、少しの誤字なら先に手動修正を試しましょう。

※2026年10月27日にNotta公式ヘルプを確認した内容です。画面や利用条件は変更される場合があります。この記事には広告を含みます。

Nottaの誤字を直す3つの方法と選び方

方法 向いているケース 注意点
テキストの直接編集 数か所の誤字、数字、固有名詞 音声のタイムスタンプは自動調整されない
検索・置換 同じ社名や専門用語が何度も誤変換される 一括置換はWeb版の機能。対象語を必ず確認
再文字起こし 認識言語や話者識別の設定を間違えた 文字起こし時間とアップロード枠を追加消費。非対応の音声もある

迷ったら、元音声を再生して誤りの範囲を確認します。1〜2か所なら直接編集、同じ誤りが繰り返されるなら置換、全体が別の言語で認識された場合などは再文字起こしを検討します。

方法1:文字起こしテキストを直接編集する

Web版での修正手順

  1. 修正したいノートの詳細画面を開く。
  2. 文字起こし部分をダブルクリックするか、右上の「文字起こしを編集」をオンにする。
  3. 元音声を聞き直し、誤った文字を修正する。
  4. 画面に自動保存の案内が表示されている場合は、保存状態を確認する。

公式ヘルプによると、文字起こしの直接編集はすべてのプランで利用できます。ただし「編集可能」以上の権限が必要です。共有されたノートを閲覧するだけの権限では編集できない場合があります。

スマートフォンアプリではノートの詳細画面から「編集」を選び、修正後に「保存」を押します。アプリ版は機能の一部が制限されることがあります。

重要:テキストを書き換えても、元の音声のタイムスタンプが自動的に更新されるわけではありません。長い文章をまとめて削除・挿入すると、再生位置と文章の対応がずれる可能性があるため、小さな単位で直すのが安全です。

公式情報:Nottaヘルプ「文字起こしデータを編集する」

方法2:同じ誤字を検索・置換でまとめて直す

会社名や人名が何度も間違っている場合、毎回手で直すより検索・置換が便利です。

  1. Web版のノート詳細画面で右上の検索アイコンを開く。
  2. 誤認識された語を検索して、どの文脈で使われているか確認する。
  3. 正しい表記を入力し、「置換」または「すべて置換」を選ぶ。
  4. 置換後の文を読み直し、別の意味の語まで変わっていないか確認する。

公式ヘルプでは、検索はWeb版・アプリ版に対応していますが、置換・文字種の変換はWeb版のみと案内されています。「すべて置換」を使う前に、同音異義語や数字が混ざっていないか確認してください。

公式情報:Nottaヘルプ「検索・置換・変換」

方法3:言語設定を間違えたときは再文字起こしを検討する

日本語の音声を別言語として認識させた、話者識別を有効にし忘れたなど、認識時の設定が原因なら再文字起こしが候補になります。

  1. Web版のノート詳細画面で「再文字起こし」を選ぶ。
  2. 発話言語、話者識別、音声認識エンジンを確認する。
  3. 追加の利用枠消費を理解したうえで再文字起こしを実行する。

再文字起こし1回につき、音声の長さと同じ分数の文字起こし時間に加え、ファイルアップロード枠も1回分消費します。また、Notta BotによるWeb会議の文字起こしと、YouTube動画の文字起こしは再文字起こしに対応していません。すべてのプランで利用可能ですが、利用枠に余裕があるかを先に確認してください。

利用枠の計算例:2分11秒の音声は分単位で切り上げられるため、初回の文字起こしで3分、同じ音声を再文字起こしすると追加で3分、合計6分を消費します。再文字起こし時にはファイルアップロード枠も追加で1回分消費するため、誤字が数か所だけなら手動編集の方が利用枠を節約できます。

利用時間の仕組みはNottaの文字起こし時間の消費ルールでも整理しています。

公式情報:Nottaヘルプ「再文字起こし」

固有名詞の誤認識を減らすには「単語登録」

会議で同じ会社名・商品名・専門用語を何度も使うなら、次回以降の誤認識を減らすために単語登録を検討しましょう。Web版では「設定」→「単語登録」から読みと表記を登録できます。

公式ヘルプによると、登録した単語が反映されるのは今後新しく作成される文字起こしです。既存のノートを直すには、直接編集または置換を使います。また、YouTube文字起こしには単語登録が参照されません。

2026年2月更新の公式案内では登録数は無料版3個、プレミアム200個、ビジネス1,000個です。単語の一括登録はビジネス・エンタープライズ向けのWeb版機能です。条件は変更される可能性があるため、最新画面で確認してください。

公式情報:Nottaヘルプ「単語登録の方法」

編集できないときに確認すること

  • 編集権限:共有ノートが「閲覧のみ」ではないか、管理者に確認する。
  • アプリの機能差:一括置換などはWeb版で試す。
  • 通信状態:Web版の自動保存には安定したネットワークが必要。保存案内を確認する。
  • 操作対象:文字起こしテキストの編集と、音声・動画そのもののカット編集は別。公式ヘルプでは音声・動画のカット編集は提供されていない。

無料版のままで十分?課金を判断する基準

今回紹介したテキストの直接編集、検索・置換、再文字起こし、単語登録はいずれも公式上は無料プランでも利用できます。誤字があるからという理由だけで有料版に切り替える必要はありません。

一方、長い音声を繰り返し扱う場合や、文字起こし時間・単語登録数・書き出し条件に制約を感じる場合は、Notta無料版と有料版の違いを先に確認しましょう。文字起こし結果の精度に関しては日本語音声でのNotta実測レビューも参考になります。

利用条件を確認したうえで必要な場合のみ、Notta公式サイトで最新のプラン条件を確認する(広告)。

※上記は承認済みアフィリエイト広告です。料金・契約は任意です。権限不足や操作方法の問題は課金で解決するとは限りません。

まとめ:誤字修正は「編集→置換→必要な場合だけ再文字起こし」

文字起こしの一部が間違っているなら、まず元音声を聞きながらテキストを編集します。同じ誤りが多いならWeb版の置換を使い、認識言語や話者設定が間違っている場合に限って再文字起こしを検討しましょう。再文字起こしの利用枠消費を知らずに何度も実行しないことが、無料版を無駄なく使うポイントです。

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